超初心者がAWS+WordPressを使って格安でサイト開設するまでの5つの手順

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当サイトはAWS (Amazon Web Services)とWordPressを使用して運営していますが、サービス開始までの手順を備忘録として残しておこうと思います。

なぜAWSを選んだか?

WordPressの設置場所として、レンタルサーバではなくAWSを選んだ理由は色々ありますが、決定的な理由は単純に「とりあえずAWS使ってみたかった!」です。一応IT業界に携わる立場としてはAWSくらいは知っておきたいし、本を読んでも全然頭に入ってこないので習うより慣れろということでAWSで作ることにしました。AWSがどれほど破壊的技術(disruptive technology)であるかは、以下の記事が参考になるでしょう。

AmazonがエンタープライズITを「ぶっつぶす」

その他に考慮したAWSのメリデメとしては、ありきたりですが以下の通りです。

メリット (Pros)

  • サイトを簡単にスケールアウト可能。記事がバズってアクセスが急増したときなど、柔軟に対応できます。他にも技術的な論点は色々ありますが、こここでは割愛。

デメリット (Cons)

  • レンタルサーバに比べて構築がかなり面倒くさいです。AWSもどんどんUpdateされて仕様が変わるので、少し前の情報だと通用しないこともちらほら有りました。
  • (恐らく)維持費が高い。AWSは最小構成であれば最初の1年はほぼ無料ですが、それ以降はレンタルサーバのほうが安いと思います。恐らくちょっとした広告掲載くらいでは赤字になると予想していますが、この辺は、後ほど検証してみるつもりです。

Step1:AWSの設定

Amazon Web Services入門 (全17回)を一通り見た後に、以下を実施しました。詳細は今更なので割愛。

  1. AWSのアカウント開設
  2. EC2のインスタンス作成
  3. Elastic IPの設定
  4. RDSの作成
  5. EC2からRDSへの接続設定(※)

上記のドットインストール記事から仕様が変わったようで、追加でVPCの設定が必要です。(参考)

Step2:独自ドメインとElastic IPをひも付け

独自ドメイン用のDNSとしては、AWSのRoute53を使う方法と、サードパーティのDNSを使う方法がありますが、結局ドメインはサードパーティを使わないと取得できないので、DNSも独自ドメイン取得元のサードパーティを使うことにしました。簡単な手順は以下の通り。

  1. ムームードメインで独自ドメイン取得
  2. ネームサーバ設定変更(ムームードメイン上)
  3. ムームーDNS設定(ムームードメイン上)

Step3:EC2設定&WordPressのインストール

AWS Amazon EC2 + Amazon RDSを使ってWordPressを構築する

を参考にEC2のサーバ設定とWordPressのインストールをしました。注意点としては、

  1. WordPressのインストール先を /var/www/html/wordpress/ から /var/www/html/ に変更する。これをしないとURLに余計な”wordpress”の階層が含まれてしまいます。(後からでも設定変更できますが、この時点での変更が楽そうでした)
  2. WordPressのパーマリンク設定のために、Apacheの設定を追加で変更する必要がありました。(参考)

Step4:WordPressのテーマ決め

とりあえずSEOに強い無料テーマということで、下記の3つの中からSimplicity2を選択。後で変えるかもしれませんが取り急ぎ。

  • Simplicity2
  • Xeory
  • Stinger6

Step5:WordPressのプラグイン

有名所のプラグインをインストール&設定。取り急ぎは以下をインストールしました。

  • SEO系
    • Google XML Sitemaps (Google対策)
    • Broker Link Checker (リンク切れ検知)
  • コンテンツ系
    • Contact Form7(お問い合わせページ作成)
    • PS Auto Sitemap(サイトマップ作成)
    • Table of Contents Plus(記事の目次作成)
  • その他
    • WP Multibyte Patch(日本語環境用)
    • EWWW Image Optimizer (画像圧縮用)

(おまけ)サイトロゴの作成

最終的には、ランサーズ等のクラウドソーシングなどを活用してサイトロゴを作成するといいと思いますが、今回は格安ということでいったん割愛。

替わりに、Logo Gardenで簡易的なロゴだけ無料(解像度が低いです)で作成しました。

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